Queen Elizabeth Park
バンクーバー郊外の観光スポット
クイーン・エリザエス・パーク
クイーン・エリザエス・パークは、ダウンタウンの南に位置し、市内では最も高い丘にあることからリトル・マウンテンと呼ばれていたが、1940年にバンクーバーを訪れたイギリスのエリザベス王妃(現エリザベス二世女王の母、 1900年8月4日 ? 2002年3月30日)を記念してクイーン・エリザベス・パークと名前がかわった。カナダで最初の市立植物園で、高台からはダウンタウンと、その背景になっているノース・シュアのパノラマが広がる。ここはかつて、バンクーバーの道が石畳で覆われていた時代には、ここから石を切り出していた。深くえぐられた石切り場の跡に芝生と木々の合間に多くの花が植えられており、四季折々の美しさを見せるサンケン・ガーデンがある。夏期は挙式を挙げた新婚カップルの定番の記念撮影場所になっている。
公園の敷地面積は52ヘクタールあり、20面のテニスコートや、バラ園、ミニ・ゴルフ場、有名なレストランなどがある。
バンデューセン植物園
VanDusen Botanical Garden
クイーン・エリザベス公園の西にありオーク通り(Oak St.)にあるバンクーバー最大のバンデューセン植物園。広大な敷地は、元々ゴルフコースだったもの。バンデューセン植物園には世界中の6つの大陸から集めた8000種類もの植物が植えられている。ここを訪れるならシャクナゲが満開になる5月と、ラバーラム(キバナフジ)が美しい5月中旬?下旬くらいがベスト。木々に色とりどりのイルミネーションが飾られる12月のクリスマスシーズンも見逃せない。
よく読まれている記事